財団法人  川崎新都心街づくり財団
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   設立趣旨および目的
 


当財団は、「川崎新都心地域・麻生区の街づくり活動を促進し、街なみ環境の向上と新しい文化の創造を図ることによって、21世紀にふさわしい魅力ある都市文化ゾーンの形成に寄与し、もって川崎市の発展に貢献すること」を設立目的として、昭和61年(1986年)3月、新百合ヶ丘の区画整理事業の完成を機に、その果実を基金として神奈川県の認可を得て設立いたしました。

麻生区を対象にした“文化と環境と街づくり”のためのコミュニティ財団として活動して参りたいと存じます。新百合ヶ丘の街づくりは、地権者みずからが街をつくるという農業と都市との共生をめざした“農住都市構想”により、行政と民間の“パートナーシップによる街づくり”としては初めてのシステムとして実施されたもので、計画的な街づくりが高く評価され、名誉ある都市景観大賞、都市計画学会賞を受賞されるに至りました。

しかし、川崎新都心地域・麻生区の街づくりもここ数年急速に進展し、これからはこの地域のコミュニティ開発と運営をどのようにすべきか、重大な関心が寄せられるようになってきました。

持続可能な地域社会をめざすコミュニティ財団は欧米には多く見られますが、日本にはまだ少ないのが現状です。したがって当財団の活動そのものが、今後のわが国のコミュニティ財団のモデルとして、期待されるのではないかと思います。新百合ヶ丘の街づくりの精神に立脚し、麻生の元気な街づくりに大いに寄与して参りたいと考えております。

麻生に住む人々が美しい環境をつくり維持していくため、また日々楽しい交流の機会を少しでも多くして生きがいを感じるため、共に手を携えながら汗をかいて、一緒に街づくりへの参加を願っております。

理事長 中島 豪一


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